肌の凸凹を改善し
滑らかな美肌に
- こんな症状に
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- ニキビ・ニキビ跡
- 毛穴
サブシジョンとは
サブシジョンとは、へこんだ状態のニキビ跡を改善する治療です。
クレーター部分に局所麻酔を行い、皮膚表面から皮膚深部に向かってニキビ跡専用の医療用針を使って挿入します。クレーター状のニキビ跡は、皮膚の下が固い繊維状になっていて、皮膚組織が癒着するため陥没してしまいます。硬くなって癒着してしまった繊維を切断して剥離することによって皮膚を滑らかにし、凹凸になっている状態を改善します。また、サブシジョンとヒアルロン酸注射を併用することでよりサブシジョンの効果を高めることもできます。
サブシジョンでニキビのへこみ跡の下の繊維を切り、へこんだ皮膚を持ち上げ、さらに持ち上がったニキビ跡の下にヒアルロン酸注入を行うことで、よりへこみを浅くする効果や再度ニキビ跡の下に繊維ができてしまうのを予防できます。
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- 皮膚組織が癒着し引っ張られて陥没する
- 医療用針で癒着を切断・引き剥がす
- 肌が滑らかになる
治療の流れ
- 治療時間
- 目安 20~30分(診療時間、麻酔時間は含みません)
- 施術中
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- 先の鈍い針(カニューレ)を入れる場所に局所麻酔を行います。
- 局所麻酔が効いたところで小さな穴を針で開け、カニューレを入れます。
- さらに治療する範囲に麻酔を広げます。
- 麻酔が効いたことを確認し、カニューレでニキビ跡の下の繊維を丁寧に切っていきます。
- ヒアルロン酸を併用する場合は、サブシジョンを行い繊維が切れたところにヒアルロン酸を注入していきます。
- 回数の目安
- 2ヵ月空けていただくと2回目の施術が可能です。3~5回の施術をおすすめいたします。
- ダウンタイム
- シャワー・洗顔・入浴は可能ですが、長風呂はお控えください。メイクは翌日からできます。